ドライアイの原因とは?

ストレスによるもの


ストレスとドライアイとは一見あまり関係なさそうに思われますが、ストレスが原因で目の調子が悪くなることは決して少なくありません。人間の身体には自律神経というものが備わっており、身体の様々な働きをつかさどっています。涙が出るのも自律神経の働きのひとつですが、ストレスがたまって緊張感が増すと、涙の分泌が少なくなってしまうのです。また、緊張状態やストレス状態が続くとまばたきの回数も減るため、目が乾燥してドライアイになりやすくなってしまいます。
 

加齢によるもの


加齢というのもドライアイの原因のひとつです。30代の後半になると、乾燥や疲れ目などの不調を感じ始める人が増えると言われています。ドライアイは涙の量が減ることで起こることが多いのですが、涙は加齢によって分泌量が減ることが分かっています。これは、加齢によって涙腺が委縮するために涙の量が減ってしまうことが原因です。もしも40代、50代になって目の乾燥を感じやすくなったという人は、加齢によるものと考えてもいいかもしれません。
 

スマホの使い過ぎによるもの


最近ではすっかり定着したスマホですが、多くの人がこのスマホの使用が原因でドライアイの症状を引き起こしていると言われています。スマホはインターネットやゲームなど、いろいろなことができてとても便利なものです。でも、スマホの小さい画面を長時間見続けることでドライアイになりやすくなってしまうのです。スマホは移動中の電車の中やベッドの中など、いつでもどこでも使うことができるため、ますます使い続けてしまう傾向にあります。特に、寝る前に暗い部屋でスマホの画面を見ることは、ブルーライトの影響など、目に多くの負担をかけることになるので注意したいものです。
 

パソコン画面を見続けることによるもの


パソコンを使った仕事をする人に多い症状のひとつにもドライアイはあげられます。集中して作業を続けていると、ついついパソコンの画面を凝視してしまいがちで、そうなるとまばたきの回数がかなり少なくなってしまいます。まばたきは涙を目全体に行きわたらせるなど、目を潤す上でとても大切なものです。また、オフィスはエアコンが効きすぎていることも少なくありません。エアコンが強く効いたオフィスでまばたきもせずにパソコン画面を見続けることは、ドライアイの症状をどんどん進めてしまうことになります。ドライアイを予防するためにも、時々作業を中断して目を休めるようにしましょう。