ドライアイに効果のある目薬と使い方

目薬がしみる理由


目が疲れた時やかゆみを感じた時などに、なにげなく使うことも多い目薬ですが、目薬をさした時に目にしみるという経験はありませんか?いつも使っている目薬がしみるようになった場合、目になんらかの問題が起きていることが考えられます。

中でもドライアイの場合、目の表面の涙が蒸発してしまうため、風があたっただけでもしみたり痛みを感じたりすることがあります。ドライアイになると角膜が傷つきやすくなります。そのため、異物が入ったりコンタクトとの摩擦が起きたりして角膜に傷がついてしまうことがあり、目薬がしみてしまうのです。
 

目薬を使う頻度は?


ドライアイになると目が渇くため目がショボショボしてしまいとても不快です。パソコン作業などをしているとまばたきが減るため、更に目の乾燥は進んでしまいます。この症状を軽くするためにドライアイ用の目薬を使っている人も多いことでしょう。確かにドライアイ用の目薬をさすと一時的に目は潤いますが、しばらくたつとまた目の渇きを感じてしまいます。そのたびに目薬をさして、結果として1日に何回も使うということになってしまうこともあるでしょう。でも、目薬を使う頻度は1日5回ぐらいまでとされています。使い過ぎるとかえって目に悪い影響を与えてしまうので注意が必要です。
 

目薬には防腐剤が含まれている


では、なぜ目薬を使い過ぎると良くないのでしょうか。市販の目薬は一度開封したものでも、意外と長い期間もちます。それは、防腐剤が含まれているからなんですね。もちろん含まれる防腐剤は微量で、普通の目の状態であれば涙と一緒に流れ出てしまいます。ただ、ドライアイで涙が少ないと流れ出ることがないため、目に防腐剤の成分が溜まりやすくなってしまうというわけです。
 

ドライアイにおすすめの目薬


ドライアイの人におすすめの目薬は、人口涙液タイプのものです。この種のものは涙と似た成分から作られていて目に優しく、ドライアイの解消に効果があります。更に、ヒアルロン酸配合の目薬であれば粘着性があるので、目の表面にとどまりやすく、乾燥から目を守る効果が高まります。

もしもこのような目薬を長期間使い続けてもドライアイがなかなか解消されない場合は、眼科で診察を受け、ドライアイに効果のあるものを処方してもらいましょう。眼科で処方される目薬は使い捨てのものなど、防腐剤を含まないものも多いので安心して使うことができます。