ドライアイに効果のあるツボと刺激の仕方

手のツボを刺激してドライアイを解消


病院に行くほどでもない軽いドライアイの場合は、ツボを刺激することでドライアイを解消することもできます。仕事中に目の渇きを感じた時は、その場でできるツボ押しでドライアイを解消しましょう。

手にはたくさんのツボがあります。肩こりや頭痛を解消するツボなどもあるので、組み合わせて刺激してみましょう。ドライアイに効果のある手のツボは、小骨空(しょうこっくう)というツボです。小指の爪の根元にあります。この部分を手の甲の方から反対の親指の腹でゆっくりと押すようにします。

また、万能のツボと言われていて身体の様々な不調に効果のあるツボが合谷(ごうこく)です。目の疲れ、頭痛、歯痛などにも効果があります。合谷は、親指と人差し指の骨がクロスする場所で、少し人差し指に近いところにあります。親指と人差し指の谷間で人差し指側の骨を押してみた時に痛みを感じる場所です。この場所を反対の親指で甲の方からゆっくり押してみてください。
 

足のツボを刺激してドライアイの原因となる疲れ目を解消


ドライアイは疲れ目が原因となって起こることもしばしばです。パソコンの画面を見続けたりして疲れ目になると涙やまばたきの回数が減ってドライアイになってしまうことはよくあります。そんな疲れ目の解消には、足のツボも効果があります。

疲れ目に効く足のツボは、足の人差し指と中指の付け根にあります。この部分を手の人差し指と中指で挟んでグリグリと刺激するととても痛い部分があるので、ここを刺激します。

手や足のツボを刺激すると血行が良くなり身体が温まってきます。すると次第にリラックス効果も得られるため副交感神経が働いて涙の量も増えてくるのです。そうして少しずつドライアイが解消されてくるので、目を休める時などにツボ押しをしてみましょう。
 

お灸


最近は自宅でお灸ができるように、便利なグッズも販売されています。お灸をツボに置くことで指で押すよりも高い効果が期待できます。いちばん簡単なのが『台座灸』というものです。紙パルプなどで作られた台座の上にモグサを置いて火をつけるので、やけどの心配がありません。

また、棒状のお灸も出ていて、棒状になったモグサに火をつけてこの棒をツボに近づけて温めるという簡単な方法です。自分ひとりでは手の届かないところなどに使うことができるという利点があります。

初めて自分でお灸をする場合、どんなに優れたグッズを使ってもやけどなどの危険が高いものです。説明書の指示に従って、正しい方法でお灸に挑戦してみてください。